何もしなくてもごはんも出てきますしね。
私は埼玉県に1人暮らしをしていますが実家までは2時間ぐらいあれば帰れます。
そう考えるとやっぱり実家暮らしだとお金かからないし結構、貯金できるな~と思いました。
社会人になって間もない場合、実家暮らしの方も多いのではないでしょうか。
今回は、実家暮らしのメリットを紹介します。
食費がかからないし食事を作る必要もない
これはかなりありがたい。
1人暮らしではどんなに削減してもそれなりに食費がかかります。
この食費がほぼなくなるのでその分大幅に貯金可能です。
しかも、作る必要がないってのもいいですよね。
サラリーマンは帰ってきたらとにかくへとへとでごはんなんて作りたくないって方が多いと思いますが、実家なら家に帰った瞬間にごはんが準備してある!
いいことずくめですね。
住居費がかからない
これも超助かります。
住居費は固定費の中でも相当な金額を占めているのでこれがなくなると貯金効果抜群です。
毎月、数万円の出費が減るわけですからね。
実家暮らしだと毎月、家に一定額収めている方もいると思いますがそれを考慮しても削減されると思います。
光熱費がかからない、あるいは共有なので割安
光熱費もかかりません。
また、たとえ払ったとしても共有で電気等を使うので1人のときよりも割安になります。
たとえば、リビングで複数人いれば1部屋分の電気代で済みますし、料理も1人分よりも複数人分作った方が安いです。
どうしても貯金したい人は実家暮らしも選択肢に!
節約の王道といえば固定費を見直すことです。
毎月、必ず使うお金なので1度見直せば、長期にわたり効果が続きますよ。
実家暮らしであれば最も高額な固定費である住宅費を削減できますからその金額をまるまる貯金に回せます。
例えば、5万円の家に1人暮らししているであれば毎月5万円の貯金、年間で60万円の貯金が増えることになりますよね。
あとご飯を作る時間がかからないので、その時間を自己研鑽や副業などに充てて収益へつなげることも可能です。
貯金したいなら実家は絶対にいいですよ。
実家暮らしのデメリット
良いことづくめですがデメリットも一応あります。
人にもよると思いますけど大体次の3つくらいではないでしょうか。
- 自由度が下がる
- 自炊や洗濯等生きる力が身につかない
- 世間のイメージが悪い
1つ目は家族がいるから気を遣うって感じですね。
「急に飲み会になったからごはんいらない」など家族の都合もある程度考えなければなりません。
さすがに門限とかはないと思いますけど夜遅く帰るときは少し気を遣ったりします。
2番目は当たり前といえば当たり前。
できなくても両親がやってくれますからね。
家族内で当番制にしているのであれば別ですがそうでなければ身に付きません。
3番目は1番のデメリットではないでしょうか。
「いい年なのにまだ実家にいるの?」とか「自立できてなそう」など世間体の問題ですね。
人間は他人にどう思われているかをとても気にしてしまう生物なのでこれが1番気になることだと思います。
お金に関するデメリットはほぼない
デメリットを挙げましたが考えてみるとお金に関するデメリットはほとんどありません。
まあ、手元にお金がたくさんあるので金銭感覚が少しおかしくなる懸念はありますが、そのくらいですね。
先ほど挙げたデメリットはほとんど心理的な問題です。
正直、そんなに不自由でもないし別に自炊とかできなくても今の時代生きていけます。
もちろん、自炊はできるに越したことはありませんが・・・
あとは世間体も気にしていたらきりがないです。
周りの目を気にして生きていたら絶対にお金なんてたまりません。
全身ブランド品で固めたような人間がいい例です。
とにかくお金を貯めると決意したら周りが何と言おうと気にしないことです。
私は、実家からではさすがに通勤できないので1人暮らしですが、経済面で実家暮らしがうらやましくてたまりません。
まとめ
今回は実家暮らしのメリットについて紹介しました。
正直、お金の面でいえばデメリットはほぼありません。
本当に貯金をしたいのであればぜひとも実家暮らしという選択肢を考えてみてください。